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2022-07

聖書の学び - 2021.12.16 Thu

 今回はネヘミヤ記6章の学びです。6章にはエルサレムの神殿を取り巻く城壁の再建に取り組むネヘミヤに対しサンバラト・トビヤ・ゲシュムの3人が工事妨害者として立ちはだかっている。ネヘミヤが城壁を完成させたとの情報が3人の敵対者に伝わると、彼らはネヘミヤにオノの谷(ユダとサマリアの境界付近に存在)で会談しようと誘ってきた。この時、ネヘミヤは敵対者に『今、工事は大事なところに取り掛かっているので会談に臨むわけにはいかない』と丁寧に応答したところ4度にわたり執拗に会談を求めた。ネヘミヤはその度ごとに丁寧に反論している。そこに事を取り仕切るネヘミヤのリーダーとしての対応能力を見るのである。 短気は損気である。
 5節、サンバラトは手の内を変え手紙作戦できた。 その手紙は開封されていたとある。既に大勢に人々の周知しているとの脅しとも読み取れる。開封された手紙の中身には噂によると『あなたとユダヤ人たちは反乱を企てている。ネヘミヤよ、あなたが城壁を補修しているのは王になろうと目論んでいるからだ』とあった。
 7節、あなたは預言者たちまでもエルサレムの自分のもとに呼びつけユダヤには王がいると宣言させようとしている。そんな情報は王様の耳にすぐにも達するものだ。ともかくすぐに会談しようではないかと要求してきた。ネヘミヤは実に丁寧に反論している。私はあなたが言うようなことは何一つしておらず、まさにデッチ上げに過ぎないと反論している。
 9節、城壁の補修に従事する者たちが度重なる敵対者の嫌がらせ情報を耳にし、恐怖におびえる中でネヘミヤがとった行動は神に祈った。「今こそ、私たちの手を強くしてください」と祈り、メヘタブルの孫、デラヤの子、シェマヤの家に行くと、そこに、サンバラテが画策、仕立て上げた偽預言者がいて、神がかり、一種の恍惚状態にあり、その偽預言者はネヘミヤに聖所の中での話し合いを求めた。ネヘミヤは自分が祭司でないことを自覚しており、その手に乗って殺されることを避けた。的確な状況判断ができるリーダーであった。
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Author:ルーテル掛川菊川教会
静岡県にあるプロテスタント・ルター派のキリスト教会、日本福音ルーテル掛川菊川教会です。掛川市と菊川市に集会所があります。お近くの礼拝にぜひお出かけください。お待ちしています。

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